もう、10ヶ月くらい前の話になってしまったのですが、
長く愛用していた双眼鏡が破損してしまったのです。

鏡筒のつなぎ目のネジが金属疲労で折れてしまったようです。
仕事を始めた頃に、仕事の指導をしてくださった師匠から薦められて購入したものです。
仕事を始めてから、野山を歩くときには、ほとんど首から提げていた双眼鏡。

「West Germany」の文字が時代を感じさせます。
実は、この双眼鏡の保証期間は30年もあるのです。
購入するときに、師匠からそのように教えてもらったことを思い出して、
「ZEISS JAPAN」(カール ツァイスの日本代理店です)
に問い合わせたところ、
「保証書があれば部品代だけで修理できる」
とのことだったので、早速、修理を依頼し発送することにしたのです。
荷物を送ってしばらくすると代理店から連絡がきて
「部品代が1万円かかりますが修理しますか?」と言われて
「何で、30年保証なのに代金がかかるのですか?と質問すると
最初の5年は無償修理になりますが、残りの25年は部品代は実費になることと、そのことは保証書に書いてあることの説明を受けて、修理を依頼することにしました。
そのあと約2週間で、壊れた箇所は完全に修理されて、おまけに光軸などの微調整や、レンズのクリーニングなどもしてもらって戻ってきました。
部品代はかかってしまいましたが、修理できてよかったです。

残りの保証期間はあと10年弱ですが、それ以上に長く使っていきたいものです。
30年間は修理すれば使える製品を作っているドイツの職人魂をみなおしてしまいました。
古いものでも修理できる部品をとっておく姿勢は日本のメーカーにも見習ってもらいたいものです。
だいぶ怠けてしまいましたが、そろそろブログも少しずつですが更新していきますのでよろしくです。
長く愛用していた双眼鏡が破損してしまったのです。
鏡筒のつなぎ目のネジが金属疲労で折れてしまったようです。
仕事を始めた頃に、仕事の指導をしてくださった師匠から薦められて購入したものです。
仕事を始めてから、野山を歩くときには、ほとんど首から提げていた双眼鏡。
「West Germany」の文字が時代を感じさせます。
実は、この双眼鏡の保証期間は30年もあるのです。
購入するときに、師匠からそのように教えてもらったことを思い出して、
「ZEISS JAPAN」(カール ツァイスの日本代理店です)
に問い合わせたところ、
「保証書があれば部品代だけで修理できる」
とのことだったので、早速、修理を依頼し発送することにしたのです。
荷物を送ってしばらくすると代理店から連絡がきて
「部品代が1万円かかりますが修理しますか?」と言われて
「何で、30年保証なのに代金がかかるのですか?と質問すると
最初の5年は無償修理になりますが、残りの25年は部品代は実費になることと、そのことは保証書に書いてあることの説明を受けて、修理を依頼することにしました。
そのあと約2週間で、壊れた箇所は完全に修理されて、おまけに光軸などの微調整や、レンズのクリーニングなどもしてもらって戻ってきました。
部品代はかかってしまいましたが、修理できてよかったです。
残りの保証期間はあと10年弱ですが、それ以上に長く使っていきたいものです。
30年間は修理すれば使える製品を作っているドイツの職人魂をみなおしてしまいました。
古いものでも修理できる部品をとっておく姿勢は日本のメーカーにも見習ってもらいたいものです。
だいぶ怠けてしまいましたが、そろそろブログも少しずつですが更新していきますのでよろしくです。