黒岳にいってきました。
北海道にはロープウェイを使って頂上の近くまで登れる山がいくつかあるのです。
若い頃のわたしは登山というと、自分の足や手を使い、少しでも山の高いところまで登るものだと思っていたのです。
しかし、体重も増えて、山に登るのがつらくなってしまったわたしは、お金を払って標高を買うことにしたのです。
ロープーウェイを使用することは、ずるをしているようにも思うので、少しだけ後ろめたい気持ちが無いわけではありませんが、これは楽ですばらしかったですよ。
まずロープウェイで5合目まで連れて行ってもらいます。

次に、登山リフトに乗ると、なんと7合目まで連れて行ってもらえるのです。

そのあとは、黒岳の頂上まで標高差は400mほどです。
コースタイムは1時間と書いてありました。
実際には花の写真を撮りながら登ったのと、子供たちがバテたのとで2時間以上かかってしまいましたが、
こんなに楽に高山植物を見ることが出来るとは思ってもみなかったので、これからもまた利用させてもらうつもりです。
頂上からの写真はがこちらです。

今回の花見で、良く似ているけど実はちょっと違う植物があったので、紹介しておきます。
この2種は高山の砂轢地のような似たようなところに生えます。
まずは、チシマギキョウです。花の内側に軟毛があるのと、花がふつうは横を向いて咲きます。
日本では本州中部以北、北海道に分布しています。

次の写真が、イワギキョウです。花は無毛です。花が斜め上を向いて咲くので少し離れたところから見ても咲いていれば区別できます。細かく見ると葉の形も少し違います。

時間ができたら、今回撮影した高山植物と夕張岳で撮影した高山植物の写真を整理して記事にしていこうかと考えているのです。
北海道にはロープウェイを使って頂上の近くまで登れる山がいくつかあるのです。
若い頃のわたしは登山というと、自分の足や手を使い、少しでも山の高いところまで登るものだと思っていたのです。
しかし、体重も増えて、山に登るのがつらくなってしまったわたしは、お金を払って標高を買うことにしたのです。
ロープーウェイを使用することは、ずるをしているようにも思うので、少しだけ後ろめたい気持ちが無いわけではありませんが、これは楽ですばらしかったですよ。
まずロープウェイで5合目まで連れて行ってもらいます。
次に、登山リフトに乗ると、なんと7合目まで連れて行ってもらえるのです。
そのあとは、黒岳の頂上まで標高差は400mほどです。
コースタイムは1時間と書いてありました。
実際には花の写真を撮りながら登ったのと、子供たちがバテたのとで2時間以上かかってしまいましたが、
こんなに楽に高山植物を見ることが出来るとは思ってもみなかったので、これからもまた利用させてもらうつもりです。
頂上からの写真はがこちらです。
今回の花見で、良く似ているけど実はちょっと違う植物があったので、紹介しておきます。
この2種は高山の砂轢地のような似たようなところに生えます。
まずは、チシマギキョウです。花の内側に軟毛があるのと、花がふつうは横を向いて咲きます。
日本では本州中部以北、北海道に分布しています。
次の写真が、イワギキョウです。花は無毛です。花が斜め上を向いて咲くので少し離れたところから見ても咲いていれば区別できます。細かく見ると葉の形も少し違います。
時間ができたら、今回撮影した高山植物と夕張岳で撮影した高山植物の写真を整理して記事にしていこうかと考えているのです。
夕張岳に行ってきたのです。
この10年間、高山植物が生えているような山には登っていなかったのです。
特に、膝を痛めてからというもの、里山をうろつくていどで、山にいくのはあきらめかけていたのです。
久しぶりの登山です。
登山口にはとても立派な看板が設置されていました。

前日の雨で登山道に沢からあふれた水が流れ込んでいました。

途中、シラネアオイがきれいに咲く箇所を通過

夕張岳の固有種であるユウパリコザクラ、シソバキスミレが生育しているという「がま岩」が見えてきました。

ユウバリコザクラもシソバキスミレも無いではありませんか
おまけにトラロープが張られて生育地は立ち入り禁止になっておりました。
探しに行くわけにもいかず、今回は、この2種を見るのは断念しました。
トラロープの張られた生育地の写真がこちら

山全体が天然記念物に指定されているので当たり前といえば当たり前なので登山道以外は入らないように気をつけます。
盗掘が多いと夕張岳も入山禁止になるかもという噂があると聞きました。
そして、気をとりなおして、今回の目当ての花のユウパリソウを見に行きます。
「うわっ。花が終わってるぢゃないですか・・・」
というわけで、花が終わってしまったユウパリソウの写真がこちらです、

目当ての花を満足に堪能できなかったので、
山頂には登ってきました。

今回の山歩きのGPSで記録したトラックを地図上に表示させて見た画像がこちらです。

それにしても、体重が重すぎでした。
やせないとお山はしんどいです。
下りで膝が痛くなってきたのでゆっくり下山したら、登りよりも時間がかかってしまいました。
山登りの前にまずダイエットをしなければならないということを痛感した山行でした。
おしまい。
この10年間、高山植物が生えているような山には登っていなかったのです。
特に、膝を痛めてからというもの、里山をうろつくていどで、山にいくのはあきらめかけていたのです。
久しぶりの登山です。
登山口にはとても立派な看板が設置されていました。
前日の雨で登山道に沢からあふれた水が流れ込んでいました。
途中、シラネアオイがきれいに咲く箇所を通過
夕張岳の固有種であるユウパリコザクラ、シソバキスミレが生育しているという「がま岩」が見えてきました。
ユウバリコザクラもシソバキスミレも無いではありませんか
おまけにトラロープが張られて生育地は立ち入り禁止になっておりました。
探しに行くわけにもいかず、今回は、この2種を見るのは断念しました。
トラロープの張られた生育地の写真がこちら
山全体が天然記念物に指定されているので当たり前といえば当たり前なので登山道以外は入らないように気をつけます。
盗掘が多いと夕張岳も入山禁止になるかもという噂があると聞きました。
そして、気をとりなおして、今回の目当ての花のユウパリソウを見に行きます。
「うわっ。花が終わってるぢゃないですか・・・」
というわけで、花が終わってしまったユウパリソウの写真がこちらです、
目当ての花を満足に堪能できなかったので、
山頂には登ってきました。
今回の山歩きのGPSで記録したトラックを地図上に表示させて見た画像がこちらです。

それにしても、体重が重すぎでした。
やせないとお山はしんどいです。
下りで膝が痛くなってきたのでゆっくり下山したら、登りよりも時間がかかってしまいました。
山登りの前にまずダイエットをしなければならないということを痛感した山行でした。
おしまい。