外に行きたい

最近は、ブログの話題も桜が咲いたとか、花見とか、春のファミキャンの話題とか、

なにかと季節は春にシフトしています。

しか～し、ここは最北の地「北海道」

まだまだ、お山に行けばスノーシューが楽しめるのです。

というわけで、季節外れの冬の話題にお付き合いいただきましょう。



続きがあるのです。

今回、遊びに来たのは大雪山の主峰

旭岳でございます。

旭岳温泉（標高1100mくらい）からロープウェイで姿見駅（標高1600ｍ）まで約10分であがります。

窓からは、エゾマツ、トドマツ、アカエゾマツにダケカンバが少し混ざっている針葉樹林帯が見えます。



姿見駅の周辺は緩斜面が広がっており、夏にはお花畑が広がるそうです。

天気に恵まれ、旭岳がきれいに見えています。



夏には近くに寄ることができない噴気孔を間近で観察することができるのも

スノーシューハイキングの醍醐味ですね。





今回は、家族連れスノーシューハイキングだったので、

ここで引き返しましたが、まだまだ、パウダースノーを楽しめました。

雪から少しだけ顔を出していたハイマツの写真がこちらです。



ここまでくるとハイマツ帯になるんですね。

お勧めのお手軽スノーシューコースの一つですが、

天気が悪いときには、初心者の方は十分に注意する必要があります。

最後におまけですが、

冬用登山靴は、やはり壊れてしまいました。

それも、両足ともにです。

靴紐をとめる金具部分が千切れてしまいました。





プラスチックは経年劣化するんですね。

大丈夫そうに見えても油断禁物です。

壊れた箇所が、大して問題ない部分だったのでよかったですが、

靴の本体部分が割れたりすると凍傷になったりしそうなので、

やはり古いものは取り替えた方がいいようです。